白くて小さなベルが鳴る たくさんの白いベル 一度になって可憐な音を響かせる 故郷は寒い国なんだけれど 春がベルを鳴らす時 透き通る目に見えない壁 短冊が風に揺れるたび 優しい音を響かせて 涼を運ぶ 聞こえる耳にも心地よく 夏の終わりに 合奏が始まる …
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