言葉・もて・遊ぶ blog

言葉は奔放・・・うまく遊べているかしら (旧:Kororonの徒然日記)

ピザが大好きな人たち

今週のお題「ピザ」

薪窯ナポリピザフォンターナ 「ナポリピザ6枚セット ボナセーラ」 (直径20cm×6枚)

 

アメリカ人のピザ好きは、世界の周知の事実だ、アメリカのピザは大きくて、アメリカ人はそんな大きなピザを切り分けて、大勢で食べる。一方、ピザ発祥の地イタリアではピザは一人、一枚食べるものらしい、ナイフとフォークを使ったりして。アメリカ人は車にしろ、ケーキにしろ大きいものが大好きであるが、ピザの大きさも並大抵の大きさではなく、洋服のサイズと同じようにピザにもサイズがあってXLのサイズのピザなどもあるらしい、いったいどれだけ大きなピザなのか、と思ってしまう。

 

また、アメリカのピザはトッピングの種類が豊富で、特に、トッピングにチーズは欠かせないみたい、確かに、たっぷりとチーズの乗ったピザは美味しい、切り分けた一切れをとるときに、トッピングのチーズが長く伸びて、ピザ生地に絡ませたりしながら食べるのは格別、チーズの種類も、モッツアレラゴルゴンゾーラ、チェダー、ゴーダ…あげればきりがなく、トッピングチーズの種類は続く、もちろん、どれも美味に違いない。

 

トッピングのチーズの種類は数限りなくあると書いたが、どのくらい数限りないかということがよくわかるのは、イギリスのモンティ・パイソンというコメディ集団のコントの一つを見るとよくわかる、メンバーの一人マイケル・ペリン扮するチーズ屋さんに向かって、同じくメンバーの客を演じるジョン・クリーズが延々と果てしなく、チーズの種類をいいつのるコントがある、よくもあれだけチーズの種類があるものだ、とあきれさせるところがこのコントの落ちだったか。

 

また、チャールズ・M・シュルツという漫画家の作り出したピーナッツコミックスの仲間の一人に、いや、一匹、というべきか、世界的に人気者のビーグル犬、スヌーピーがいる、スヌーピーアメリカ生まれ。そのスヌーピーの漫画、ある冬の日、スヌーピーの犬小屋の真上のひさしに、巨大なつららができてしまう、スヌーピーは犬小屋に釘付け、わずかでも衝撃を与えようものなら、つららは落下してきて、スヌーピーの命はない、スヌーピーはもはや一巻の終わりか、そこで、つららが落ちる前にスヌーピーを犬小屋から出す方法を動物愛護協会に相談した飼い主、チャーリー・ブラウンがもらったアドバイスは、どうにも我慢のできない大好物でおびき出すということ。

そんな、チャーリー・ブラウンが用意したスヌーピーの ”どうにも我慢のできない‘ 大好物とは、“Villella’s Take-Out Pizza Parlor”  のピザだった、このピザのおかげでスヌーピーは無事に脱出を果たすというストーリー。

 

ピザはスヌーピーの大好物だった!スヌーピーだってピザが大好物なのだ、ピザで命が救われるほど、ならば、一般のアメリカ人がどのくらいピザが好きなのか、想像に難くない。また、これほど、アメリカ人がピザ好きなのは、ピザの値段が日本に比べると格段に安いことにもあるようだ、どのくらい安いのか、例えば、Lサイズのピザ1枚、約500円、ワンコインで食べられる場合もあるという、確かに安い、日本ではLサイズのピザが2000円以上するなど、珍しくもないか。

 

もちろん、ビザが大好きなのはアメリカ人だけではない。ビザを食べる楽しみには、トッピングの中からお気に入りのトッピングを選ぶ瞬間、というのもある、ちなみに、筆者のお気に入りは、トマトソースとモッツアレラチーズとバジルをのせたマルゲリータ、魚介たっぷりのシーフードピザである、わりとシンプルなものがお気に入り。そういえばしばらくビザ食べていないなあ、そろそろ美味しいビザが恋しくなってくる頃か‥‥とビザに思いを馳せる今日この頃。

 

 

☆ Kororon  映画について語るblog はこちら  https://chocolatesweetsfever.hatenablog.com/

  Kororonの徒然日記 ”別館” あります!

 

☆ Kororonの甘い幸せ💛スイーツblog  はこちら

   https://korokororon.hatenadiary.com/