言葉・もて・遊ぶ blog

言葉は奔放・・・うまく遊べているかしら (旧:Kororonの徒然日記)

緑のボディガード

 

ティートサイト プリザーブドフラワー フラワーアレンジ ラッピング済み ガラスポット 2輪 (4 バラ イエロー×オレンジ)

 

 

”頼りになる香り”

どんな香? 

香りで敵を撃退

誰も寄せ付けず

守ってくれる

 

安心して

バラのつぼみは膨らみ

一枚 また一枚

黄金色のドレスが花開く

 

朝露の

輝くネックレス

キラキラ イヤリング

虹色の指輪も忘れずに

 

安心のバラ

大きく 華麗に

微笑んで

黄金の髪をなでる

 

あまりの美しさ

ボディガードも幻惑されて

しばし うっとり

バラのまぶしさに

 

ハッと、我に返って

さあ、仕事、仕事、

悪い虫は寄せ付けません

なんて勇ましい ボディガー

 

 

 

 

 

 

ローズマリーのそばのバラの木

 ローズマリーの香りが虫を寄せ付けず、毎年美しく花は開く

 

ローズマリー 立性 イタリア製テラコッタ鉢 テラコッタ植え 庭木 鉢植え 観葉植物 苗 苗木 ベランダ テラス バルコニー ハーブ

 

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空とおしゃべり

 

まっすぐにつま先立ち

大きく背伸びをして

青空と談笑している 

モクレンの木

 

長い枝が右左に揺れる

大きな手ぶり身振りを交えて

真っ白な花が青空にはえ

さざめき、ゆれて、笑みがこぼれる

 

笑い声が風に乗って

遠くへ 遠くへ 運ばれていく

雲が近づいてきて仲間に入る

なんのお話し?

 

笑いを運んでいた風も

立ち止まって仲間に入る

大きな声で笑いすぎよ

花びらが飛んでしまいそう

 

黄金色した鳥

モクレンの枝にとまって一休み

私も一緒に、とさえずり始める

美しき調べが太陽に届く

 

太陽のウィンク

 

一瞬にしても花開くモクレン

空は藍を深くし

風も暖かく

雲は膨らみ

鳥のさえずりはさらに響き渡る

 

そして、春も仲間に入った

 

 

 

 

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甘い香りのダンディ

白鳥希少チョコレートコスモス花の種子 - 一年中咲き、チョコレートのような豊かな香りを持っています。Diyホームガーデンフラワー20種子/パック

 

 

チョコレートの甘い香り

ハチミツの甘い香り

チョコレート色して

太陽に微笑む

 

ミツバチもカカオが好き

ハチミツもカカオ色

華やかな仲間たちの中で

一人、大人の雰囲気

 

ダンディなチョコレート色のスーツ

帽子をまぶかにかぶり

まぶしい日差しに目を細める

まわりからもまぶしい視線

 

風に揺れる

揺れて寄り添う

あの子のほうへ

 

揺れて倒れる

また別の花へ

チョコレートの香りで包まれる

 

クールに決めた チョコレート・コスモス

あ、又、強い風

お願いだから

今度は、私のほうへ顔を向けて

 

 

 

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火星シリーズ / (第一巻  火星のプリンセス )    エドガー・ライス・バローズ 著

火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)

 

 

最近のSF小説は、とんと読んでいないので、語りたいSF小説というと、実に古く、古く、厚くかぶっている埃を、パタパタと振り払って、それでは語ってみようか、という具合、昔々のSFっていう感じ‥‥

昔、昔、「ターザン」という、”密林の王者“ といって、人間世界から切り離されて、森の奥深く、類人猿に育てられて、動物たちと暮らしている、人間の物語を書いた作家に、E・R・バローズ(エドガー・ライス・バローズ)という人がいた、この人が書いたSFに「火星シリーズ」「金星シリーズ」なんていうシリーズがあったりした。

 

今回はその中の「火星シリーズ」のことを語りたい、このE・R・バローズ著の「火星シリーズ」には、火星人が登場する。火星人といったって、火星の実際の映像を見て、火星が実際どのようなところかわかってしまっている現代、火星人がいて、火星人と地球人の冒険物語だよ、と言ったって、どうもやっぱり、埃まみれ感がいなめないか…、が、そんなことはないよ、と筆者は思う。

 

火星の古代帝国―合本版・火星シリーズ〈第4集〉 (創元SF文庫)

 

なので、現在もしも、この、「火星シリーズ」を読んでみようと思ったならば、舞台が火星である、ということはすっぱり忘れて、どこか太陽系から何億光年も離れた、遠い、遠い、惑星での冒険物語、と考えて読んでみると、また、イマジネーションの世界が広がるかもしれない、とはいえ、別段、火星の物語として読んでも、全く遜色ないよ、と筆者は思う。

 

さて、それでは、「火星シリーズ」の、一体どこにはまっていたのか、語ってみよう。火星シリーズは全11巻あり、筆者はこのシリーズを創元の文庫本で読んだ、文庫本には普通カバーがついていて、まず、この文庫本を手に取ると、物語を読む前に、カバーのイラストに惹きつけられる、第一巻は「火星のプリンセス」というタイトルで、名を、デジャー・ソリスといい、物語中では絶世の美女、ということになっている、その火星人の絶世の美女と火星にテレポートした地球人ジョン・カーターが恋に落ちる、という流れになる。

 

 

火星の幻兵団―合本版・火星シリーズ〈第2集〉 (創元SF文庫)

 

絶世の美女というだけあって、第一巻の「火星のプリンセス」のカバーのデジャー・ソリスは、この文章の最初にもあるように、うつむき加減で、はかなげで、かすかな愁いを帯びた表情をして、流れる黒髪に王冠をかぶり、火星人の衣装を身にまとい、ステキな女性に描かれている、シリーズの中でもお気に入りのイラストカバーである。「火星シリーズ」には、デジャー・ソリスをはじめ、そのつど、各巻、美しいヒロインと、ナイトが登場してくる、各巻のカバーのイラストも、それぞれステキで見るのも楽しい、まず一つ目の推し。

 

次に、登場人物たちがいい、「火星シリーズ」には、赤色人、緑色人、黒色人、黄色人、白色人…と、様々な肌の色の種族が登場する、先ほどから触れている、デジャー・ソリスは赤色人であり、地球人ジョン・カーターの親友となる、タルスタルカスは緑色人である、こういったところ、E・R・バローズという人は、もしかしたら、人種的偏見の全くなかった人だったのではないか、と想像することができる、登場人物達の魅力‥‥二つ目の推し。

 

 

火星の秘密兵器―合本版・火星シリーズ〈第3集〉 (創元SF文庫)

 

 

もちろん、ストーリーも面白かった、冒険物語なので、ワクワク、ハラハラ、しながら一気に読んだ、E・R・バローズが創り出した ”火星の世界“ は魅力的であった、もう何年も読んでいないが、今読んだらどうだろうか?

きっと、今でも、魅せられて、一気に11巻、読み通してしまうかしら、きっとね。なかには、確か、美女の頭脳が老婆の頭脳と交換されてしまって、本来美しい女性でありながら、老婆の肉体に甘んじる、なんていう展開の物語もあった、ストーリーの面白さ、三つ目の推し。

 

ということで、ストーリーの面白さに、プラスアルファ、様々なことが魅力的だった、やっぱり、バローズが創った、”火星の世界“ かな、火星探索が進んだ今でも、火星がバローズの創ったような世界だったら、夜空を見上げるときだって、もっと、ワクワクできただろうに、と思わずにはいられない!

立春が来て思う

今週のお題「鬼」

 

デコレコーポレーション コンコンブル concombre 節分まんじゅう Φ40×h15mm ZFK-79307

 

 

”鬼“ と聞いてすぐに思い出すのは、やはり、昔ながらの日本のおとぎ話、桃太郎の鬼退治の話だ、桃から生まれて、鬼退治に行く、腰につけたきび団子で、犬、サル、雉を家来にして、鬼ヶ島に乗り込む話、が、いつも桃太郎の話を聞いても思うことは、なんか、迫力に欠けるというか、鬼退治に行く鬼気迫ったものがないというか、まず、家来になるのが犬、サル、雉というのが、どうも、あまり強そうに感じない。”鬼“ を退治に行くのである、家来にするなら、犬よりはオオカミ、サルよりは熊、雉よりは、鷹か鷲のほうが、心強よそうな気がする。

 

いや、いや、オオカミ、熊、鷹や鷲だったら、きび団子ごときで一緒に鬼退治には付き合ってくれまい、もっと、エネルギーがでそうな、肉、なら欲しがるかもしれない。そうすると、鬼ヶ島の ”鬼“ っていうのも、そう強い鬼ではなかったかもしれない、もしかしたら、真剣な鬼退治なんかではなくって、気のいい、遊び仲間の鬼と戦争ごっこでもしていたのかな、赤組 ”鬼“、白組 ”桃太郎とその家来“ といった具合に、なんだ、子供の遊びか。

 

外国の鬼はもっと怖そうだ、スティーブン・キングという作家がいた、ホラー小説を得意とする作家で、彼の作品に「イット(It)」というのがあった、鬼ごっこの鬼のことをかの国では “It” という、この小説は読んでいないが、映画化された、残念ながら映画も観ていないが、その予告編を見る限り、実に怖そうな、恐ろしそうな内容であった、原作の小説も読者を震え上がらせるような内容なのだろう。

 

IT(1) (文春文庫)

 

 

いや、いや、日本の鬼だって怖いぞ、メガ大ヒットしたアニメ映画「鬼滅の刃」、筆者もこの映画は観たが、この映画に登場する鬼は人間を食う、沢山人間を食えば食うほど、鬼の力が強くなるという設定だった、アニメ「鬼滅の刃」にでてくる鬼たちは形相もスゴイ、使える妖術も半端でなく強い、鬼狩りの鬼殺隊の戦士達でも、鬼にかなわないことがある、桃太郎では太刀打ちできまい。

 

が、アニメ「鬼滅の刃」にでてくる、鬼のTop, 鬼の親分は、人間の姿を借りて登場する、スーツに身を包んでいたりして、実にスマート、外見を見る限りでは、恐ろしい鬼とはわからない、といういでたち、「コンスタンチン」というアメリカ映画がある、モダン悪魔祓い、とでも言った内容の映画なのだが、その中に悪魔が出てくる、まあ、西洋版 ”鬼“ とでもいうか、そんな悪魔が出てくるのだが、子分の悪魔たちは恐ろしい姿かたちをしているのだが、親分の悪魔は、なんと、こちらもスーツに身をかためた男性として登場する、こちらも外見、姿かたちから恐ろしい悪魔は想像できない。

 

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

”鬼“ という言葉は、そんな恐ろしい、非人間なるものをさして、”鬼畜“ などという言葉も生む、屋根の上に鎮座している ”鬼瓦“ も、決まって恐ろしい顔をしている、一方、何かに一心不乱に打ち込んでいる人のことをさして、仕事の”鬼“ であるとか、また、例えば、将棋の”鬼“ なんていうと、一心不乱に打ち込んでいるだけではなく、その技能でかなり高いレベルのあることをいいあらわしていたりと、そう、悪くない意味でも使われたりする、”鬼“ イコール ”悪者“ という意味にもならない。

 

今年の節分は2月2日だった、我が家では豆まきはしなかった、豆を求めて買おうとしたが、我が家の近所ではどの店に行っても売り切れだった、例年にないこの現象は、やはり、コロナ禍による巣ごもりのせいか、いつもなら、豆まきしない家庭でも、今年は豆まきしてみよう、と思ったのかしら。とにもかくにも、節分は終わり、立春となる、春はきた!はずだ、悪い鬼には退散してもらって、明るい春になることを願うばかり。

 

 

 

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見渡すかぎりのバラの夢

 

お好きな本数 ソープフラワー花束 レッド(k) 50本 ブーケ 赤いバラの花束 還暦 誕生日 発表会 お祝い フラワーギフト 記念日 結婚 退職 送別 卒業 入学 シャボンフラワー 造花 枯れない バレンタインデー ホワイトデー

 

 

 

バラの波がうねり

妖精が足をバラの中に浸すと

バラの花びらのしぶきが上がる

バラいっぱいの

バラの大海原

 

黄金色した小舟が

埋め尽くされた

バラの中に浮かぶ

 

小舟の中で

黄金色した日差しを浴びて

バラの妖精が伸びをする

 

黄金色したミツバチが

妖精にささやきかける

 

ご機嫌いかがですか?

とっても、ステキ

こちらも万事順調です

ハチミツはもう十分かしら

充分すぎるほど壺いっぱいに

 

コマドリとお友達の

小熊にも一壺プレゼント

小熊はハチミツが大好きなの

 

クリストファー家のコマドリですね

クリストファー家のコマドリ

とっても仲のいい小熊にね

 

日差しの中で、バラの海は

赤、白、ピンク、黄色、オレンジ

万華鏡のように輝いて

甘い香で小舟を包む

 

うとうとと

甘い夢を見る

妖精

 

※小熊…クマのプーさん

 

ディズニー 「 くまのプーさん 」 プーさん ハニーポット キャニスター SAN2883

 

 

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椿ブレイク

 

 

深緑の着物

ディープピンク、ライトピンク

鮮やかな黄色に、赤に白

内に何枚も着物を重ね

お隣には桜の妖精

 

楽しくおしゃべりして

真っ白な雪を見せてあげて

冷たい氷を触らせてあげて

散々遊んで  ああ、疲れた

 

お休みしましょう

御馳走があるのよ

まあ、なあに

椿餅はいかが

とっても美味しい!

 

お返しに、桜餅、と言いたいけれど

何かいけないの?

ちょっと早すぎて

細かいことがうるさいのね

 

椿の妖精と桜の妖精

いくつ椿餅を食べたのかしら

お腹いっぱい

二人とも、食べすぎよ

 

 

 

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