言葉・もて・遊ぶ blog

言葉は奔放・・・うまく遊べているかしら (旧:Kororonの徒然日記)

ある お宿 の話

今週のお題「自分にご褒美」

 

旅行が好きなので、近いところ、ちょっと遠いところ、まあ、どこにでも、よく旅をする、旅をすれば宿が必要で、泊まる宿も様々、観光に便利でリーズナブルな宿、少しばかり贅沢な宿、和風の旅館、モダンなホテル、リゾートホテルだってある‥‥ということで、今回はちょっと贅沢して泊まった、ステキな印象深い宿、”和“ ではなくて、“洋” の宿について語ろうと思う。

 

”洋“ のステキな宿は、まず、エントランスが違う、エントランスにスーペースをとっている、なので、開放感があり、ゆったりした感じ、宿によってはロビーから素晴らしいビューが望める宿もある、チェックインカウンターから振り向けば、晴れていれば、遠くに連なる山並みを一望できたり、一面の海を望めたり、ステキにロビーをデコレイションしていたり、で、宿についた瞬間から、心をワクワクさせてくれる。眺めがいいのはロビー、フロントからの眺めばかりではない、部屋に足を踏み入れた瞬間に、部屋の窓から望む景色のすばらしさに、感嘆する、そんなホテルの部屋では、荷物を広げる前に、必ず室内の写真撮影となる。

 

ビューばかりではない、ステキなホテルはスタッフのサービスをはじめ、様々なサービスが行き届いている、さりげないサービスなのだが、なんというか、痒い所に手が届くようなサービス、とでも言ったらいいか、やるなあと思えるサービスというのはある。例えば、細かいなあ、と思ったサービスは、コロナのせいもあると思うが、温泉に入るとき自室からスリッパをはいていき、温泉場に入るときに脱いでおくスリッパに、付箋で印をつけておいて自分のスリッパとわかるようにしておく、というアイデア、そこまでやってくれるか、と感心した、”洋“ の宿でも温泉はあり、温泉に行くときは浴衣とスリッパでOK、という宿でした。

 

最近のホテルのルームキーはカードがほとんどなのだと思うが、カード式ルームキーならではのセキュリティも、’ステキ‘ なホテルの要因の一つ、エレベーターでカードをかざさないと、自室の階に行けないセキュリティはおなじみかもしれない。また、エレベーターでカードをかざす代わりに、エレベーターを降りた後、自室に行く廊下に足を踏み入れる時、カードをかざしてドアを開けないと入れないようになっていたりする、また、温泉エリアに入るときも、カードをかざさないとドアは開いてはくれない、などなど、そんなの昔からあたりまえのセキュリティだよ、といわれてしまうかもしれないが、筆者はこのセキュリティはなかなかいいと思った。かくのごとく、最近の ’ステキ‘ で ’印象深い‘ ホテル、というのは安全対策もしっかりしていなくてはいけない。

 

そして、一番大切なポイント、それは ”食事“ 、今回語るのは、和の懐石料理、ドリンクのアルコールはサービス、その後に続く料理の一つ一つはどれも、ほっぺた落ちそうな美味しさ、といったらその美味しさが伝わるだろうか、懐石なので、一品、一品の量は、もしかしたら、足りないよ、という人もいるかもしれないのだが、最後のデザートまで、いや、最後の最後にでたお茶まで、手が抜かれることはなく、筆者は、味はもちろん、量も十分で、実に幸せな時を過ごした、総料理長の腕もさることながら、もちろん食材もいいものを使っているに違いない。

 

朝食はバイキング、バイキングというのでコロナ禍の今、ちょっと心配だったのだが、料理をとるときには、客はマスクはもちろんビニールの手袋を着用すべし、ということで、安心して利用できた、この心づかいもいい、そして、朝食のバイキングも、期待を裏切らない、朝から美味な食事のできることの幸せ、堪能しました。

 

”ステキ“ なホテル、って言っても上を見ればきりがない、スイートに泊まって、ルームサービス取り放題、なんてわけにはいかないけれど、今回、筆者が利用した宿は、サービス、清潔さ、安全性、料理の美味しさ‥‥など、実に 素晴らしかった! と、感動したのでした。「自分にご褒美」としては、最高の ”ご褒美“ でした。

 

 

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