薪窯ナポリピザフォンターナ 「ナポリピザ6枚セット ボナセーラ」 (直径20cm×6枚)

今週のお題「ピザ」

 

一見、どうでもいいようなこと、どちらでもいいじゃない?と思えることでも、人というのは、好みがあったり、好き嫌いがあったり、こだわりがあったり、で、何事もそう簡単には決められないことっていうのは、考えてみると結構あるようだ。特に、食に関しては人の好みは計り知れず、やれ、ステーキは良く焼けたウエルダンがいいだの、いや、血が滴るようなレアではなくては味わえないだの、割と頑固に我儘に、ウェイターの注文に答えている客は少なくないと思う。

 

ステーキほどではなくても、和菓子の餡はこし餡か粒あんかで議論が白熱したり、桜餅は関西の道明寺風が本場であるとか、いや、関東風の薄焼きのピンクの皮でくるんだものが正統派であるとか、だしは薄味か濃い味かでけんかしてみたり、赤いきつねか、緑のたぬき、でいくさになってみたり‥‥で、世の中どのような些細なことで右と左に分かれて対立するのか分かったものではない。

 

今週のお題の「ピザ」だって、そう一筋縄ではいくようなものではない、と筆者は考える。ピザのこだわりって、いったいどこが? と思われるだろうが、ピザだってあるのだ、人それぞれにこだわりが、それは、厚みのあるピザ生地がいいか、薄いピザ生地がいいか、という問題である。本場イタリアでは、厚みのあるピザ生地をナポリ風といい薄いピザ生地をローマ風というらしい。きっと、どちらの生地も美味しいピザの生地であると思うのだが、人には好みとこだわりがある、というわけで、筆者の好みとこだわりで、ピザの生地は薄いにこしたことはない!

 

筆者はピザに関しては何といっても薄い生地、いわゆる、ローマ風生地が一番だと思う、まず、薄い生地ならではの生地のパリパリ感がいい、トーストだって変に中途半端な焼き加減のふわふわした白っぽいトーストよりも、しっかりと焦げ目をつけたカリカリ感たっぷりのトーストのほうがより美味であると感じるのと同じだ。

 

パリパリしたピザ生地は食感を楽しめ、トッピングされた様々な具材を味わう際の邪魔にはならない、かえって、トッピングの味わいを引きたたせ、さらにピザを美味にしてくれる。厚みのあるふわふわもちもちしたピザ生地はどうだろう、ピザというよりパンを食べている心持ではないか、トッピングの味わいも、半減しそうだ。それに、厚いピザ生地の場合、ピザ生地だけで満腹感を覚えてしまいそうではないですか、トッピングの具材を味わう前に。

 

先にも書いたとおり、本来は、どちらでもよくて、その人の好みなのだが、筆者はピザ生地に関しては 薄い生地、餡に関しては、こし餡、桜餅に関しては、どちらかというと、薄焼きピンク皮、だしは、最近は薄め、ステーキに関しては、なんといってもレア、そして、カップ麺は赤いきつね‥‥ということで、この ”問題”に決着(?)をつけようと思う。

 

まあ、美味しいピザが食べられれば、満足なのだけれどね!

 

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